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zoom RSS 第97回春の全島闘牛大会

<<   作成日時 : 2012/05/05 22:09   >>

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精鋭牛激突!
5月13日に第97回春の全島闘牛大会


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                          迫力満点の押し合い。
                           強牛同士が全力を振り絞る場面では思わず観客の肩が右、左。
                           会場は何度もどよめきや大歓声に包まれる。



県知事杯争奪第97回春の全島闘牛大会(主催・沖縄県闘牛組合連合会、後援・沖縄タイムス社)が13日正午からうるま市石川多目的ドームで行われる。

中北部を中心に根強い人気がある伝統的娯楽「闘牛」。100年以上の歴史があり、うるま市を中心に年間20回前後の大会が開催され、年間の観戦客は約30,000人。娯楽の多様化でピーク時の50,000人以上からは大きく後退しているが、熱烈な厚いファン層があり、沖縄県におけるユニークなエンターテイメントとして存続している。全島大会はその頂点に位置し、闘牛界が総力を上げて開催するビッグイベント。
県内各地に200頭以上いる猛牛の中から選抜された精鋭牛24頭が紅白の陣営に分かれ、12組の激戦を繰り広げる。最強牛(全島一)が決まる結びの一番を筆頭に闘牛ファン待望のゴールデンカードが目白押しだ。手に汗握る大迫力場面がたっぷりと堪能できるだろう。

入場料は大人3000円(女性2000円)で中高生は1000円。小学生以下は無料。

対戦表はこちら

「全島一優勝旗争奪戦」 荒風号 対 大嵩写真館号

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                             破竹の14連勝で4回目の防衛なるか、荒風号

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                   雪辱を果たせば全島一王座を獲得する大高写真館号

両牛は二度目の対戦で前回(2010年5月)は荒風号が15分余の大熱戦の末に勝利。再戦を待っていた大嵩写真館号にとって幸運にも雪辱の機会が王座挑戦となった。

勝敗のカギは対戦時間と見る。

通算勝利13勝の内15分超が6勝と抜群の持久力がある荒風号は前回同様、終始もみ合う展開を作り、消耗戦に持ち込めば白星が見えてくる。荒風号は2011年11月秋全島でゆかり号(三代目)からタイトル奪取。古堅モーターズ号、花夢丸力、常勝会力丸の挑戦を次々に退け、今回が4回目の防衛戦。

大嵩写真館号は2010年8月から目下6連勝中。これまでに3敗しているが、相手は靖士山、あかり花形、荒風号などそうそうたる強豪のみで戦歴は申し分ないレベル。こちらは全勝星13勝の内9勝が10分以内なので短期速攻型と見てよい。早い段階で有無を言わさぬ腹取りを荒風号に決めるくらいの荒々しい戦いが必要となりそうだ。

「中量級全島一優勝旗争奪戦」 古堅モーターズ号 対 花夢力丸

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                  対戦開始5分間の攻防を乗り切れば2度目の防衛が見えてくる古堅モーターズ号

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                   怒涛の押し込み一発にかける花夢丸力はタイトル奪取に虎視眈々。

中量級王座は体重970kg以下で争う。今回は古堅モーターズ号2回目の防衛戦。

両牛の戦いは一瞬のスキを突き合う荒っぽい展開となるのは必至。どちらが勝っても短期決戦(5分以内)になるとの予想が大勢となっている。古堅モーターズ号は2006年10月うるま祭り闘牛でデビューし、今回が18戦目で全島大会出場11回の記録的数字を残している。気合十分で戦った場合の勝率は非常に高い。序盤予想される花夢丸力の猛烈な波状攻撃で後退する場面がなければ勝利は手中と予想する。

花夢丸力は2009年9月の大会で徳望力を下して白星デビュー。通算6勝2敗の戦績だが、2敗は東山優武勝(6戦全勝)と王者荒風号に喫したもので戦力はハイレベルを維持。淡白な性格が解消されていない不安は残るが、“一発”の魅力は捨てがたい。闘牛ファンをあっといわせる結果を出せるかどうか。

「軽量級全島一優勝旗争奪戦」 成龍號 対 荒岩台風

無敗対決。軽量級史上最強チャンピオンの声も出始めた成龍號4回目防衛なるかが焦点。
2010年3月無天光号を破ってデビューした成龍號はその後闘将メカ(タイトルを奪取)、辺土名ハチャー(初防衛)、豪剣パンダ(3回目防衛)など名うての荒技牛を次々に倒しながら8戦全勝の快進撃を続けている。1分以内の超短期速攻、30分超の長期戦、どんな戦いも自在にこなせる万能型だ。死角が少ないが、昨年5月から1年間で4戦し、すべて16分超の戦いとなっているのが不安材料。調子のピークを維持できているか、緊張感いっぱいの防衛戦となりそう。

荒岩台風が付け入るとすればまさにここだろう。このようなスーパー牛を倒すには戦いを長引かせ、スタミナ消耗戦に持ち込むほかはない。荒岩台風は徳之島で7連勝し、2010年11月宜野湾大会から沖縄で戦っている。9戦全勝の戦歴は光るが、今回で真価が試されることになる。最強チャンピオン相手だけに、普段の戦いより2倍くらいの「根性」を発揮する必要がありそうだ。

「4番戦」 一心力 対 金功重機白王

今大会もっとも人気を集めているビッグカード。
ファンの予想は真っ二つに割れ、予断を許さない。観客の度肝を抜くようなすさまじい“荒技”を持つ両牛の激突は、火花散る大激戦で会場をわかすことだろう。

2010年11月から2011年5月にわたって圧巻の3連続“打ち倒し“でファンを唸らせた一心力(中量級前チャンピオン)。怒涛の押し込みで相手牛を軽々と柵際に運び、有無を言わさず留めの腹取りを決めるシーンは戦慄感漂う迫力があった。3回目の防衛戦(で2011年8月)で、善戦むなしく体格で優る強豪古堅モーターズ号の軍門に下ったが、”同体格の対決“では依然最強との見方は根強い。タイトル喪失後の復帰戦でも楽勝するなど復調気配濃厚だが、今度の相手はこれまでにない大敵。いつもの鋭い出足を利かして前へ、前へと押し込んでいけるかどうか。

金功重機白王(2011年2月旧正大会でデビュー)はまさに旭日昇天の勢いを持つ新鋭牛。友愛ちゃんトガイー、石川タッチュー、古堅モータース闘新龍などを連破し、破竹の5連勝を飾っている。所要タイムはすべて5分以内で、まだ底を見せていないのが最大の魅力。生来の柔軟性を生かした受けの強さが光り、勝機と見ればなだれ込むような突進力もある。今回も”無敗の勢い“を推す向きが多いが、一心力はこれまでの相手とはランクが全然違うだけに、まさに正念場。観客を唸らせるような結末を見せられるかどうか。



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